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④社会・感情・性格 ~性格検査~ 前編

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頭に電極をぶっ刺して行う検査…ではなく、質問に答えたり作業を行ったりする

主に下記の3種類がある 

 

質問紙法

質問用紙に書かれている質問に対し、「とてもそう思う」「余りそう思わない」「わからない」などの選択肢に丸をつけて答えていくスタイルの検査方法。手軽なお値段で多くの人間に実施し、短時間で大量のデータを集めることが出来る。まさにプライスレス!統計の知識がちょっとあれば、投影法に比べて解釈が容易である。心理学科の学部生の卒論によく使用される。統計ソフトにかければあっという間に糞レポートの出来上がり。

 

コスパのいい質問紙法だが、弱点が主に2つある。1つは、被験者の言語能力が低い場合、被験者が正しい回答を選択出来ないことである。

例: 彡(゚)(゚)  「この質問何言ってるのか全くわからんわ…」

       彡(^)(^)「せや、適当に丸つけたろ!」

もう一つは、被験者の欺瞞に弱いことである。あくまでも自己申告に基づいたテストだからね。嘘つき放題だぜやっふーい

例: 彡(゚)(゚)  「ぜってー正直に答えたら病院送りにされるは…」

       彡(^)(^)「せや、嘘つきまくったろ!」

一応欺瞞対策として、虚偽尺度なるエセ嘘発見器尺度がついている質問紙法もある。

 

以下、主な質問紙法の検査

 

 

 

YG性格検査

学校からドロップアウトした無垢な少年少女に実施される検査。対象年齢は小学2年~成人。少々設問数が多いが、ちびっこたちの精神の傾向を知れる貴重な検査。合計得点によってA型~F型の名称がつく。ギルフォードが作ったテストを基に矢田部氏が作成したのでY(矢田部)G(ギルフォード)性格検査。

以下各尺度の名称(まずテストに出ない、暗記してるのはガチ勢)

D尺度 (抑うつ性)
C尺度 (回帰的傾向)
I尺度  (劣等感)
N尺度 (神経質)
O尺度   (客観性)
Co尺度 (協調性)
Ag尺度 (攻撃性)
G尺度 (一般的活動性)
R尺度   (呑気さ)
T尺度   (思考的外向)
A尺度   (支配性)
S尺度   (社会的外向)

wikiからコピペ。一応書籍などで確認済み

 

MMPI(ミネソタ多面人格目録)

統合失調症疑いで病院にゴーシュートされると大抵受けさせられる検査。テンションが超エキサイティングな状態も、死にかけリビングデッドも測定できる。精神の異常を数値化することに長けた検査。病院送りにならない限り、まず受けることはない。心理学者S.R.ハサウェイ&精神医学者J.C.マッキンレーにより1943年に公刊された。

以下各尺度の名称(まずテストに出ない、暗記してるのはガチ勢)

 尺度名

  臨床尺度(メインディッシュ)

   ・第1尺度 Hs心気症 

         自分の健康状態への心配度

   ・第2尺度 D抑うつ症

         名前の通り抑うつ傾向

   ・第3尺度 Hyヒステリー

         ストレスによる転換の起こりやすさ

   ・第4尺度 Pd精神病質的偏り

         権力には屈しないぜ!反社会的傾向

   ・第5尺度 Mf異性への興味の型

         性的役割の意識の強さ

   ・第6尺度 Pa偏執性

         猜疑性、疑り深さ、妄想傾向

   ・第7尺度 Pt精神衰弱

         不安傾向、神経症傾向

   ・第8尺度 Sc精神分裂病

         幻覚妄想の程度。精神分裂病とは統合失調症の昔の呼び名

   ・第9尺度 Ma軽躁症

         やっふーい!な行動、躁的な行動

   ・第0尺度 Si社会的向性

         コミュ障っぷり

  基礎尺度(味付け)  

   ・L尺度 嘘発見器

   ・F尺度 珍しい回答の数

   ・K尺度 検査ガクブル怖いンゴ、検査への警戒心を表す

   ・?尺度 「どちらでもない」を選んだ回数

 

MPI(モーズレイ性格検査)

外向性尺度E・神経症的尺度N・虚偽発見尺度Lの3尺度によって構成される検査。正直わかることは少ない。作者はパーソナリティ研究を行っていたアイゼンク。 

 

16PF

根源的特性の測定に用いられるらしい。らしい、というのも

http://www.okada-shinri.com/web/field.php?mode=cateselect&catenum=5&id=NBK416PF&subcatenum=1

によると絶版扱いになっており、実際あまり耳にしない検査。

キャッテルの理論を基にした16因子をはかる質問紙法であることのみ覚えておけばたぶんおk。

 

EPPS

 マレーの動機論を基にした検査。

http://www.saccess55.co.jp/kobetu/detail/epps.html

これまた絶版らしい

 

エゴグラム

MBTI知ってるなら知っていそうだが一応。

CP(支配性)

NP(寛容性)

A(論理性)

FC(奔放性)

AC(順応性)

の5尺度。ABAAB・ACAACのように結果を書き表したりする。

バーンが開発した交流分析論を基に、自我状態を測定するために作成された。考案したのは弟子のデュセイ。

「CCCCC エゴグラム」でggると色々と面白い。

 

NEO-PI-R

ビッグ・ファイブ(N:神経症傾向  E:外向性  O:開放性  A:調和性  C:誠実性)を測定できる。

 

 後編へ続く