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5w6の解説ー「問題解決者」

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍を参照して要約しました。

 

6のウイングを持つタイプ5「問題解決者」

 

5w6は、これまでしばしばタイプ5、科学、科学技術、事実と詳細の獲得に関心を抱く知性の人と関連づけられてきたタイプである。5w6は、問題や事物の構成要素を分析して、どのように機能しているかを発見することに秀でている。タイプ5の特性と6のウイングの特性が結びついて、すべての性格タイプの中で、親密に付き合ったり、人間関係を保ち続けるのが最も「むずかしい」タイプを生み出す。おそらく、5w6はすべての副次タイプの中で最も知性溢れる人である。5w6は5w4よりも、感情の束縛から解放されている傾向が強い。5w6は、人を信頼することに問題を持つ。というのは、彼らは本質としてタイプ5であり、また、w6が不安を強めさせて、人間関係で危険を冒すことを困難にさせるからである。しかし、タイプ5とタイプ6が持つ能動機制がいくぶん反目し合って、両タイプの要素間で内面的な緊張が生まれる。タイプ5は他者から引きこもることで安全を見つけるのに対し、タイプ6は他者と協調して働くことで安全を見出す。したがって、彼らの人間関係は風変わりであり、一般的に見て、人生での重要な部分ではない。

 

5w6の著名人

●ビル・ゲイツ

●スティーヴン・ホーキング

●ジークムント・フロイト

●チャールズ・ダーウィン

●カール・マルクス

●ジェイムズ・ ワトソン

 

 

健全時の5w6は、5w4よりも外向的で、周囲の世界を観察し理解することを好む。類似点のない様々な事実から意味のある結論を導き出すという天分と、それらの結論に基づいて将来を予測する能力を兼ね備える。技術的な課題、工学、科学、哲学などだけでなく、発明や修理の仕事にも惹かれることが多い。w6が、他者と協力し、規律を持って一貫して努力する点で優れた力を与える。生活では実際的なことを好み、自分の新考案と事業の手腕を結びつけて大儲けをすることもある。彼らの注意は人よりも物事に向いている方が多いが、自分の人生にとって重要な人々にはしっかりと同一化する。物事に深く感じることがあるかもしれないが、感情面ではそれをはっきりと表現することは極端なほどにやらない。5w6は知的な遊び心や優れたユーモアの感覚だけでなく、魅力的で人に好かれる性質を数多く持つ。彼らに近づくことを許されたとすれば、5w6が友情と約束について深い包容力を持つことを知る。また、5w6は社会的に気が利かないこともあるが、人々に手を差し伸べようとする彼らの熱意に、他者は心を打たれる。

 

通常時の5w6は、たいてい、人間関係に問題を持つ。w6が優れた組織能力と人を引きつける魅力を与えるが、タイプ5の不安と怖がりも付け加わる。自分の感情の処置方法や表現方法を知らない。5w4は自分自身の感情や情緒面での必要性に対してだけでなく、他者の感情や情緒面での必要性にも鈍感である。彼らは、自分自身の意志や感情を他者にどう伝えるかについては、 ほとんど意識しない。何かに夢中になれば極端に熱中し、応用が利かず、上の空になることもある。知的追求にすっぽり巻き込まれ、完全に頭の中で生きており、他のことは全部除外して、自分の仕事に夢中になる。人との間で衝突が起きると、頭を使う仕事にさらに没頭して問題解決を避け、受動攻撃の手を使って相手や問題をはぐらかして、直接立ち向かおうとはしない。はっきりした理由もないのに反抗的で議論好きになることがある。5w6は自分の視点や理論に頑固に固執して、自分に賛成しない人を敵に回す傾向がある。

 

不健全時の5w6は、他者に対して疑り深くなり、対抗恐怖的で、論争的で、激しやすい反応をする傾向がある。親密さを極端に怖がり、偏執病の傾向を示す。神経症的な5w6は、最後には、極端に恐怖症的になり、精神分裂や精神錯乱が起こり得る。