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7w6の解説ー「エンターテイナー」

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍を参照して要約しました。

 

6のウイングを持つタイプ7「エンターテイナー」

 

タイプ7とタイプ6の特性は、互いにかなりの緊張関係にある。タイプ6は人に合わせるのに対し、タイプ7は物事や体験に合わせて、自分で自分の必要を満たすことができる。しかし、 どちらのタイプにも依存性という共通点がある。タイプ6は他者からの承認と安全を見つけることに依存し、 タイプ7は自分を幸せにするために環境に依存する。7w6は自分で満足を見つけようとするが、一方では、他者にも刺激や幸せを補ってもらうことを期待する。7w6は、すべての副次タイプの中で、おそらく最も社交好きで、社交性に富む。タイプ7の大胆な体験の探究が、 タイプ6の繋がりを通じての安全への欲求と結びつくことで、他者との出会いと交流を楽しむ人物が生まれる。7w6は、7w8よりも人間関係志向である。

 

7w6の著名人

●ロビン・ ウィリアムズ

●スティーヴン・スピルバーグ

●アルトゥール・ルビンシュタイン

●モーツァルト

●レナード・ バーンスタイン

 

健全時の7w6は非常に生産的な人物で、彼らの生きる喜びは人に伝わりやすい。人の目を引くほど陽気で、子供っぽく、人を引きつけ、思慮分別がないが、つらい体験を持っていても、純真さを持ち、人生の素晴らしさを信じていることが多い。また、創造的で愉快な人物であり、7w8よりも世界に対して肯定的な見方を取る傾向がある。頭の回転は速く、ユーモアの感覚も見事なことがしばしばである。 健全なときには、タイプ6の規律、協調精神、大きな成果を上げる組織能力などを生かすことができる。本質的には強引であるが、他者に自分を好きになって、受け入れてもらいたくもある。お金を持っていれば、 特に社交の場や旅行のときなどは、他者に気前が良い傾向がある。 彼らは自分の楽天主義や快活さを生かして、他者と結びつき、他者と親交を結ぶ。7w6には 柔和で可愛らしい側面があり、それが人の心に訴える。彼らは人の機嫌を取りながら図々しく、傷つきやすいが気持ちが弾んでおり、気の向くままに行動するが頼もしく、大人であって子供らしい。

 

通常時の7w6は、まだ生産的であるかもしれないが、w6から来る怖れが タイプ7の性向に火をつけて、焦点を失い散漫になる。彼らは自信のなさをめぐる問題を抱えていて、7w8よりも自分の不安に気づいている。神経質で軽薄に見え、勢いづいてせかせかしているように見えることが多く、物事を最後までやり遂げることについては、7w8よりも難しい。通常時の7w6は、防衛的で衝動的である。他者からの承認が欲しく、不安や孤独を恐れる。また、恋人に対して高い期待を持つ。愛されたいし、すぐ恋に落ちる。しかし、空想的な情感が消え失せると、恋からすぐに覚める。愛することは強力な体験であり、通常時の7w6にとってはその感覚を持つことが楽しい。彼らはいつも恋愛関係にあるか、さもなければ、恋心を探し求めている。彼らはまだ非常にひょうきんであるが、潜在する不安の徴候が表面に浮かび出ようとしている。チアリーダーのように振る舞って、他者を奮い立たせ、もっとわくわくする状況をつくり出そうとするかもしれないが、それはしばしば度を超して、他者はそこに巻き込まれていると退屈する。他者が自分の刺激への期待に応えてくれないと、不機嫌もしくは悲観的になるタイプ6の傾向が表に出る。通常の段階でも低い段階にいるときは、よりよい環境に移りたいというタイプ7の欲求と、他者との安全な結びつきを失うことへのタイプ6の怖れの間に絡み取られる。彼らは社交好きではあるが、他者が自分のことをどう思うか、自信がない。衝動的に物事を決めるが、決定について不安である。 無駄遣いをするが、お金について心配する。不安が大きくなるにつれて、7w6は自己中心的になり、不安が高ぶっている間は、自分を助けるように他者に要求する。したがって、善かれ悪しかれ、7w6の攻撃的な性質を和らげはするものの、不安を強めもする。6w7のように、アルコールや薬物に耽溺する傾向が強い。

 

不健全時の7w6は、不健全なタイプ7の常軌を逸して蝶的な性質と併せて、タイプ6の怖がりで人に依存する性質をあからさまにし、少しもじっとしていないで「遊び仲間」、何か失敗をしたときの「共犯者」になってくれて、怖れや苦しみが高まらないように心を紛らわせてくれる人を探し求めることに夢中になる。彼らは他者の承認と愛情を得たいし、劣等感と不安をめぐる重大な問題を体験しがちである。劣等感と不安はタイプ6とタイプ7のどちらにとっても問題となる特性である。彼らは他者に頼りたいし、自分に代わって自分の問題を解決してくれるように、涙ながらに、しかし、鼻持ちならない態度で要求する。何日間も続けて徹夜したり、ナイトクラブで話しかけてくる人とは見境なく誰とでも付き合うこともある。しかし、それがうまくいかないと、ヒステリックになり、他者を追いやったり、自分のもとに再び引き寄せようとしたりするようになる。7w6はまた、自殺の企てといった、自己破壊的な行為や芝居がかった嗜虐的な病的行動をする傾向が強い。最後には、肉体的にも感情的にも打ちのめされて、麻薬などの常用癖や完全な神経衰弱に罹る。