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3w4の解説ー「専門家」【解説版】

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍P165~168を参照して作成しました。

 

参考:エニアグラムの段階とは?(健全・通常・不健全)

エニアグラムの発達の諸段階【9段階】

 

4のウイングを持つタイプ3「専門家」

3w4では両方の特性がしばしば衝突を起こす。

タイプ3…本質的に人間関係中心のタイプ

タイプ4…他者との接触から引きこもるタイプ

 

3w2との比較

・人間関係の技術はあまり重視されず、仕事や業績や承認を重視する。

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・w4が重い場合、タイプ4のように見える。

・物静かで、どちらかというと独りで居たがり、物腰はおとなしい。

・芸術的興味と耽美的感性を持っている。

・感情面で傷つきやすく、自己表現ではずっと抑制的である。

 

3w4の著名人

ジョージ・ ステファノプーロス
リチャード・ギア
バーブラ・ストライサンド
メリル・ストリープ
トム・クルーズ

 

健全な3w4

特徴

・かなりの洞察力を持ち、それを自他に向けることができる。

・自己意識が人物像の一部になっている。

・芸術的感性と創造的能力を持っていることもある。

・家庭や個人としての身なりなどで優れたスタイル感を持つことも多い。

・美術作品に強く引きつけられたり、上質なものを好んだりする。

・自己像や社交関係では、個人の魅力よりは知性に重きを置く。

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3w2との比較

・勤勉で、3w2より真面目で、明らかに仕事志向。

・自信に満ち、何らかの面で傑出しているが、同時に内向的で、感受性が鋭い。

・自己認識を獲得したり感情生活を発達させる潜在能力が高い。

 

タイプ1・5との誤認

手先の技術を磨くのに多くの時間を割いて、技術知識や技能に熟達し、自分の選んだ専門分野で一流になる人が多い。それが原因で、タイプ5やタイプ1に見誤られやすい。

 

通常の3w4

成功と名声に関心を抱くが、3w2ほどにはあからさまでない。

タイプ3…競争心

タイプ4…自己不信

が結合し、精神的重圧がかかる。

 

失敗への恐怖

仕事に関係のある特定の人々の反応を自尊心の拠り所とするようになり、自分が責任を負っている企画に自尊心全体を賭ける危険を冒しているように感じることが多い。

 

タイプ3…執拗な業績達成への動因

タイプ4…自責の念

が結合し、3w4にとって失敗という概念は本当に恐ろしいものになる。

 

タイプ3として

想像力と感情はもっと積極的な役割を演じるが、できる限り感情を押し殺し、人としてより効果的に機能して「正しい印象を与え」ようとする。そういった精神的重圧の下では、遅かれ早かれ誤りを犯すことになる。

 

タイプ4の影響

・誤りを犯せば、耐えることができないほどの自己叱責をw4が付け加える。

・3w2より気まぐれで仰々しい傾向があり、よそよそしくもある。

・他者が自分をどう扱うかをより意識する。

・自分の着想を信じ、他者にも信じるように要求する。

 

タイプ3…卓越と傲慢という自己愛の感情

タイプ4…自分は別という感覚と放縦

これらが混じり合う。

 

不健全な3w4

タイプ3の自我膨張

タイプ4の自己不信

の間で猛烈に行きつ戻りつする。自己満足と壮大な空想が全てとなる。

 

タイプ4の影響

w4が働く度合いに応じて、鬱病の影響を受けるようになることにもなり、長期間にわたって感情面でも肉体的にも状態に閉じこもる。こういった状態から、新しくなった目的感覚を持って抜け出すができても、結局元に戻ることが多い。

 

これが何度か繰り返されて、遂には自分がしていることの意味を理解し、

・大きな生き方の変化を生むか

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・燃え尽きるか

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・本当の病的行為に落ち込むかする。

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躁鬱との関連

(3w4の人は、気分が目まぐるしく変わりがちなので、鬱病患者と間違われる可能性がある。3w4は躁鬱病性障害を持っているのが普通である。しかし、ここでの根本的な問題は不安<思考センターの問題>ではなく、自己愛と壮大な期待<感情センターの問題>が実現不能であることである)

 

現実によっていつも挫折を味わわされると、自己破壊的になり、自殺に走ることもある。