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1w2の解説ー「擁護する人」【解説版】

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍P530~532を参照して作成しました。

 

参考:エニアグラムの段階とは?(健全・通常・不健全)

エニアグラムの発達の諸段階【9段階】

 

2のウイングを持つタイプ1「擁護する人」

タイプ1とタイプ2の特性は互いに支え合う。

 

タイプ1とタイプ2の共通点

超自我の命令による価値観に照らして「善」であることに従おうと努力する。

タイプ1…道義に適っていて、調和が取れていたい。

タイプ2…無私無欲で、あらゆる面で愛情深くありたい。

 

タイプ1…理性的で、人間味がない

タイプ2…情緒的で、人に関わる

 

1w9との比較

・心の温かく人間関係への関心の深い

・熱情的で行動志向

・何事にも本気になって取り組みたいし、物事に関わっていたい(1w9は人から離れる性質をずっと色濃く持つ)

 

タイプ2の影響

2のウイングは、過度にとげとげしく善悪で判断しがちなタイプ1の傾向を和らげる。差はあれど、世話好きで個人的であろうと努める。個々人の必要を考慮に入れられるように、自分の理想の厳しさを和らげようとする。

 

1w2の著名人

ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)
マハトマ・ガンディー
マリオ・クオモ
ジョン・ブラッドショウ
ジャンヌ・ダルク

 

健全な1w2

・世話好きで、個人的であろうとする。

・個人の必要を考慮に入れられるように、自分の理想の厳しさを和らげようとする。

・寛容と思いやり、人としての無欠性と他者への関心、客観性と共感を合わせ持つ。

・人を助け、親切で、快活で、タイプ1の柔軟性のない態度を和らげる。

・自分が望む変化をもたらすために自ら進んで困難な状況に立ち向かう。

 

主な職業

人を助ける職業(教職、聖職、医療など)。

理想主義が人間関係に向かった1w2。

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通常の1w2

善意であり、理想主義的な義務感と他者に個人としての影響を及ぼしたい欲求とが相まって、他者を教育しようとする。彼らは自分が正しいだけでなく、悪気がないと確信している。

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他者の幸福に対する個人としての責任感から、理想主義的な公共目的や何らかの改革に携わることが多い。完璧主義、厳格な良心、自分自身の善良さに対する自己満足、そして、自己を過大評価する傾向を持つ可能性がある。

 

1w9よりも不満をやかましく言い立てる傾向があるのは、注目の焦点が抽象概念よりも他の人々に置かれているからである。他者が自分の「忠告」に従わないと、怒ったり、憤慨したりしがちである。

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しかし、彼らには批判に敏感な傾向があって、自分の理想や動機や生き方に疑問を持たれるのを好まない。

 

不健全な1w2

自分と意見が異なる人に不寛容であり、見下した態度を取るかもしれない。感情が先に立って他者を操ろうとし、自身が本来あるべきほどには完全でないという罪悪感を感じさせようとする。

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自分自身の動機について自己を欺き、自分の動機や行動が問題にされると独善的になる傾向がある。

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羅患しやすい病気

・鬱状態

・性的な行動表出

・薬物やアルコール

・転換反応

・強迫行為

・矛盾から生じた不安によって起きる神経衰弱

 

強い攻撃性

自己欺瞞と自分には権利が与えられているという感情がある。

タイプ1の抑圧された攻撃 + タイプ2の間接的な攻撃

=途方もなく大量の攻撃が隠れている。

 

個人的な3行まとめ

健全な段階…客観性と共感を合わせ持つ

通常の段階…説教大好き人間

不健全な段階…どっかにいる人。攻撃性が強い。