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タイプ8の9段階

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍P395~424を参照して作成しました。

 

 

健全なタイプ8

段階1ー度量の広い人

・気持ちが大きく、思いやりのある人物であり、自分自身の依枯地さを放棄して、自分自身の野心を超えた何か偉大なことに奉仕することができる。

・真に無私無欲になり、まったく利己心なく行動する。

・より偉大な価値のために何がなされる必要があるかを正しく捉え、それを行なう。

・自己主張に向かう自分自身の衝動に従って自動的に行動することはしないことを学び取る。

・内面がより静かになること、そして、より深く真実な衝動が心の中から立ち上るのを待つことを学び取る。

 

・態度は素朴で誠実であり、純粋な心は人々の心を強く打つ。

・寛大で、優しく、人生に対して深く揺るぎない信頼を寄せている。

 

段階2ー自信に満ちた人

・他者に傷つけられたり支配されたりすることへの怖れに負けると、自分自身を守り、自力本願でいたい欲求が生まれる。

・人生の道は自分で切り開きたいので、まわりの世界に対して自己を主張し、自らの意志の力を生み出し、それを強化する。

・自分自身の運命を支配している、自分は「思うままに振る舞える」と感じたいし、自分の目標を追求する自由と余地を手にしていると確信したい。

・障害を克服する力があることを疑うことはほとんどなく、それが健全なタイプ8に桁外れに大きな自信を与える。

・力強い人間であるという自己感覚は、意志の力全体をかけて外の世界の挑戦に対抗する体験を持っていることから来る。

・自分は堅実であり、自信というものによって他者に自分の内面の力を伝えていると感じる。

・頼りになる自分は強く、自信があり、有能で、安全で、意志と自我を持ち、周囲に影響を与える能力があると自分自身を見ている。

 

段階3ー建設的な統率者

・力が強く、断定的で、自立した人間であるという認識を自分自身について持ってしまうと、自分はそもそも弱く、臆病で、依存的な人間ではないかと怖れるようになる。

・世の中に出て行って挑戦を引き受け、自分が強くて自立性があることを自分自身に証明しようとする。

・建設的で威信みなぎる統率者となり、新しい挑戦を受けて立ち、価値ある目標を達成するために自らの力を振るう。

・いかにも熟達したという感じと権威、果断さと名誉を重んじる心が表れている。

・人から信じられ、信頼され、尊敬される人物である。

・不正と名のつくことはどんなことでも、彼らは本能的に感じ取る。

・先見の明のある人でもある。

・直観が建設的に使われて、他者のための可能性をつくり出す。

 

通常のタイプ8

段階4ー進取的な冒険者

・自分自身で設けた大きな挑戦と目標を引き受けると決めてしまうと、それを達成しないでおくという可能性が常に生まれることになる。

・自分の用事をうまく進めることで頭がいっぱいになっているが、自分が気遣っている少数の人たちをまだ厳として守ろうとしている。

・自分が対応している人たちの輪は確かに大きいかもしれないが、心配したり気遣ったりする人の範囲は狭くなっていて、それによって彼らの抱えている自信のなさ加減が読み取れるであろう。

・まだ友好的であるが、簡単には他者に敬意を払うことがなく、それ以上に簡単に好意を寄せることもしない。

・より衝動的に自己を主張するようになる。

・他者に対する評価は厳しくなり、他者には「何かに能力がある」と感づきでもすれば、対立を起こすことをためらわない。

・まわりにいる人たちには、例外なく絶対的な誠実さと率直な話し方を求める。

 

 

段階5ー支配的な権力の仲介者

・自分が「大物」で「ボス」であることを、自分の領分にいるすべての人に得心させたいし、自分自身にもその仕事に向いていることを納得させたい。

・企画から自分自身に注目を移す。

・まわりの世界に自分個人としての衝撃を与えたい。自分自身自分の意志と自我がそこで大きな場を占めているのを見ていたい。

・環境は自分自身の投影であり、また、自分の意志の力と偉大さの証であって欲しい。

・この段階か、それより下にいるタイプ8は、幼児期に、常軌を逸したような養育を受けていた可能性がある。

 

・他者を牛耳るために権力を行使することで、すべての人を人間扱いしなくなり、それに応じてますます攻撃的で破壊的になる。

 

段階6ー対決的な敵対者

・周りの人から苦情と抗議を受けるようになる。

・このような状況はたちまち危機に結びつく。

 

・自分自身が譲歩しようとはせずに、他者を譲歩させようとするので、すべてを対立関係に変えてしまう。

・自分にとっては客観的な重要性をほとんど持たない事柄からも、意図的に対立をつくり出す。

・自分の面目がかかっているので譲歩しない。

 

不健全なタイプ8

段階7ー無情な無頼漢

・他者が自分に背こうとしていることを正しく認めて、その人たちを見放すか、あからさまに対立するかする。

・今や、自分が生き残り、敵に勝つためには、ほとんどどんなことでもする覚悟ができている。

・生か死かということには間違いなく、文字通りとしてもそれに近いで勝ち残ることは大問題である。

・実利主義は、不健全な段階では無情で残酷なものになっている。「力は正義、勝てば官軍」という哲学に堕落してしまっている。

・自分の目的に適うときには力を行使する。

 

段階8ー全能の誇大妄想者

・不法行為を繰り返すと、ほぼ間違いなく強力な敵をつくり出す。その最大のものは国家権力であるかもしれない。

・他者に対して暴力を使って行動したとすれば、自分に対する報復の脅威は現実に差し迫ったものになる。

・健全なタイプ8は、他者から情熱的な反応を呼び起こすことができた。同じことは不健全なタイプ8にも言えるが、その情熱はまったく異質なものである。

・自分自身を守り、攻撃で傷つかないようにする思いに取り憑かれたようになる。

 

段階9ー狂暴な破壊者

・誇大妄想のタイプ8であっても、自分に向けて結集された力に永遠に屈しないでいることができないことはわかっている。

・自分がやっつけられる前に相手をやっつけようとする。神経症的なタイプ8は、すべての性格タイプの中で最も著しく破壊的であり、反社会的である。

・自分の力が許す限り最大の規模で破壊する野蛮な破壊者になる。

・偉大で不滅であろうとする努力に失敗して、人から呪われ、うまくいっても悪名だけが高くなる。