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エニアグラムの三つ組

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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 上記書籍を参照して要約しました。

 

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各三つ組において、一つはその三つ組特有の能力を過度に表現し、もう一つはその能力を充分に表現せず、三つ目はその能力と最も接触していない。

 

感情の三つ組(感情センター)

タイプ2…感情を過度に表出するが、肯定的な感情だけを表現して否定的な感情は抑えつけているので、時々は芝居がかって見え、ヒステリー的なこともある。

タイプ3…自分の感情と最も接触しておらず、人としてより有効に機能し、他者に好もしい印象を与えるために感情を抑えつける。

タイプ4…自分の感情表現が発達不足で、芸術や耽美的な生き方など、何らかの形を通して間接的に自分自身を見せる。さらに、タイプ4の感情は自分の感情に対する考え方に強く影響され、またそれに非常に依存している。

 

思考の三つ組(思考センター)

タイプ5…思考能力が過度に表出される。 すなわち、思考を行動の代用にし、複雑で、しかも孤立した思考に際限もなく夢中になる。

タイプ6…自分自身の思考と最も接触しておらず、そのため、自分が考えることに安心と承認を期待したり、自分で直接に体験したこととはかけ離れた遠回しな思考様式に固執する傾向がある。

タイプ7…思考様式の発達が不充分で、思考の脈絡を完結させないままにする傾向がある。タイプ7はある思考をしていても、別のことに注意を引かれるとその方に思考を移してしまう。また、タイプ7の思考様式は行動によって、言い換えれば、自分のしようとすることを予期することによって強く左右される。

 

本能の三つ組(本能センター)

タイプ8…世の中への本能的な反応を過度に発達させていて、「腹の本能」とでもいうべきものに従って動き、力強い反応を示すが、行動の結果がどうなるかを考えるのに充分な時間を取ろうとしない。

タイプ9…本能と最も接触しておらず、しかもそのために環境と直接に関わる能力とも接触していない。タイプ9は内面の安定と平和を保てるように、本能的な欲求や世の中への対応との関わりを断つ。

タイプ1…本能的な反応の発達が不充分で、超自我からくる厳しい良心で本能的反応を抑えつけている。ふつうは、本能は人を行動に駆り立てる活力の源であるが、タイプ1では、本能は感情、それも特に怒りに強く影響され、また、それに左右される。

 

根源的タイプと派生的タイプ

根源的タイプ…タイプ369
何らかの形で感情、思考、本能のどれかに関して最も問題を持ち、また、それから最も遮断されている。

 

派生的タイプ…タイプ142857
感情、思考、本能などがもっと混じり合っていて、それらから遊離してはいない。

 

性格の基本タイプがどの三つ組に属していようと、感じ、考え、環境に本能的に反応する能力は誰もが持っている。私たちが九つの性格タイプのうちの一つになるのは、幼児期の初期に自己感覚、つまり、私たちの自我が他の二つよりも強く一つの能力と結びついたからである。しかし、それは、残る二つの能力は私たちの一部ではない、ということを意味するものではない。三つの能力が絶えずその均衡を変化させながら機能して性格を生み出しているからこそ、私たちが私たちとして存在する。