NT’sのblog

役に立たないNT'sによる性格診断情報ブログ

タイプ7の親への定位 【解説版】

親とのつながり

養育者像(主に母)との結びつきが断たれたタイプ

 

養育者像の問題

タイプ7は自分の養育者像に関して問題があると受け止め、養育者像への欲求不満を抱え、結びつくことがなかった。

 

幼少期

タイプ7は、自分が必要とするものを得るには、養育者は頼りにならないと感じた。その結果、何でも自分ですることで、自分がしてもらえなかったと感じる愛情に満ちた世話を埋め合わそうとする。

・貧困

・戦争

・孤児になる

・長患い

・重大な局面で養育者像が不在であった

・子供の信頼を揺さぶるような出来事があった

・養育者像が与えられる限度以上の触れ合いや刺激が必要な子供だった

 

といった幼児期の喪失体験が、人生の素晴らしさが自分に与えられるという期待を断ち切った可能性がある。

 

喪失への怖れ

喪失への怖れが、タイプ7の基本的な動機づけになる。この心理の裏を返せば、タイプ7は自分の欲求がすべて満たされるように要求する。自分を幸せにしてくれると考えるものは、どんなものでも持つことは、幼少期に得られなかった世話と幸福感を持つことの象徴となる。

 

個人的な考察&感想

喪失への怖れの根本的な原因の解釈が非常に面白い。ナランホは「幼少期の最初期には満たされていたたが、後々喪失した」という説をタイプ7の幼少期としてあげているのに対し、リソは最初期の幸せな体験の有無には触れていない。

 

個人的な意見として、母親が極度の無能だった場合、施設の出身の場合辺りにタイプ7になる条件が揃いやすそうだ。とすると、いや、貧困地域にタイプ7が発生しやすい条件が揃いそうな。

 

参考書籍

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 3回
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 上記書籍P339~340を参照して作成しました。