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⑤臨床・障害 向精神病薬の種類

※この記事は2018/7/24日に執筆したものです。一部情報が古い可能性があります。また情報には一部間違いが含まれている可能性があります。試験対策としてのみの利用をお願します。

向精神病薬とは?

脳に働きかけ、精神・心理状態に作用する薬全般をさす。

 

精神病薬…この記事内の薬を全部ひっくるめた名称

精神病薬…向精神病薬の分類の一種

 

向精神病薬の種類

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この5種類以外の薬も存在するが、概ねこの分類でOk。

 

1.抗うつ薬

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抑うつ気分の緩和、精神運動の静止に用いられる。上から順に開発され、現在は副作用の少ない3~5が主に用いられている。躁うつ病(双極性障害)の患者には基本的に抗うつ薬ではなく、気分安定薬と抗精神病薬が使われる。

 

代表的な副作用

・口渇

・便秘

・眠気

・低血圧

 

2.抗不安薬

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不安や緊張を緩和する作用がある。主に不安症の治療に用いられるが、この限りではない。

 

代表的な副作用

・眠気

・脱力感

・ふらつき

 

3.睡眠薬

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睡眠を誘発する薬。この分類以外に、半減期による分類も存在する。殆どの薬は2に属している。1は現在ほぼ使われていない。

 

代表的な副作用

・眠気

・学習や記憶が弱まる

 

4.抗精神病薬

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 幻覚や妄想などの精神運動興奮を改善させる。非定型精神病の方が後発で、副作用が少ないとも言われている。

 

代表的な副作用

・パーキンソン症状

 (筋固縮・突進歩行など)

・アカシジア

 (じっとしていられない)

・ジストニア

 (急激な筋緊張状態)

 

5.気分安定薬

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抗躁効果や双極性障害の予防効果が期待される薬の総称。分類について探したが、有力な物がみあたらなかったので分類なしとした。

 

代表的な副作用(リチウム)

・多尿

・手指振戦

・体重増加

・胃腸障害

・甲状腺機能低下

・軽度の認知障害

・(中毒症状)

 

代表的な副作用(その他)

・眠気

・めまい

・吐き気

 

まとめ画像

向精神病薬まとめ画像。試験対策用。|entpintp|note

※はてなだと画像サイズの都合上ボケてしまうのでnoteでUP。無料。

 

メジャーな範囲の薬の名称入り。暗記用にどうぞ。心理学検定ではそこまで難しい問題は出題されない。薬の名称を聞いた時に、何の薬かわかるレベルが本来は望ましい。なお筆者には無理だった模様。

 

商品名…製薬企業がつけた名前

一般名…薬の主成分

 

参考サイト

向精神薬がどんなお薬なのかご存じですか? | 【薬剤師募集】のぞみ・やすらぎ薬局

一般社団法人 日本精神科看護協会|精神科看護を志す方へ・精神科以外の看護師の方へ 向精神薬の薬理作用と副作用

抗うつ剤の効果・副作用について医師が詳しく解説|元住吉こころみクリニック

 

参考書籍

よくわかる心理臨床 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

よくわかる心理臨床 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)

 

P74~P77。一部情報が古く、薬の名称が間違っていたり、病名が現在と異なる部分が存在するので要注意。積極的に購入を勧めるかと言われると微妙。