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タイプ4の概観

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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上記書籍を参考にしました。

 

 創造性の本質は、おそらく常に謎のままであろう。というのは、その基本が非合理的なもの感情の中にあり、創造する人に意識されないであり、創造への動機の一部は、 他者に見つからないように隠されたままであるべきだからである。しかし、芸術作品のために与えられる動機には二つ、自己を伝え、自己を隠す、しかなく、その動機は創造に対しては誰もが持つことができるものである。しかしながら、これら二つの動機は、すべての性格タイプの中で芸術的な気質を持つタイプ4に特にふさわしい。もちろん、他の性格タイプの人たちも、芸術作品を生み出すことで生計を立てるという意味において、芸術家になることができる。その場合、芸術作品の定義はどのようなものであってもよい。 しかし、タイプ4は自らの自己存在基盤を探し求めるのであり、人生に芸術的な志向、あるいは、少なくとも審美的な志向を取ることで、自分が何者であり、自分自身にとって意味のあるものは何なのかを見つけ出したいと望む。

 

感想

冒頭にD・W・ウィニコット。アンソニー・ストー『創造の力学』からの引用文が記載されているが中略。

 

タイプ4は自らの自己存在基盤を探し求めるのであり、人生に芸術的な志向、あるいは、少なくとも審美的な志向を取ることで、自分が何者であり、自分自身にとって意味のあるものは何なのかを見つけ出したいと望む。

 

「タイプ4・芸術」の安定のセット。置き換えると、創造的な活動を通じて自己を確立する人だろうか。

 

性格類型関連がタイプ4ホイホイなのは「自己存在基盤」との関係だろうか。性格類型は少なくとも「自分が何者なのか」を知る一助となる。性格類型の限界は「自分自身にとって意味のあるものは何なのか」を知ることに関しては専門外な点だろうか。

 

しかし本来タイプ4は「人生に芸術的な志向、あるいは、少なくとも審美的な志向を取る」ことで「自分が何者なのか」を知るようだが、すると性格類型で割り出されたものはまた別物のような気がしないでもない。