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分裂の方向ータイプ6はタイプ3に動く【解説版】

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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上記書籍P318~322を参考に作成しました。

 

タイプ6はタイプ3に動く

段階4~段階9のタイプ6はストレス状態になると、タイプ3の特徴が出てくる。

タイプ6…自己不信、社会での不安定、自信のなさに悩まされる。

 

ストレス時:自分自身に自信を感じられないとき

他者が自分に期待していると信じるやり方で行動することによって、自信のなさを埋め合わせる。自分の価値、優秀さ、能力を自他に信じさせる決心をする。

 

段階4 義務を忠実に果たす人 競争心の強い地位狙い

・自分の安全を高めてくれると信じる協力関係、状況、組織などに献身する。

・自分に対する他者の要求には応える義務があると感じ、その見返りに承認と支持を求める。

・もっと経歴を伸ばし、評価を得、出世したがる。これはどれも、安全を損なう危険性に対する緩衝装置となる。

・能力・才能は限られているのに、望んでいる名声や地位を自分の力で確実に手にしようと競争するようになる。

・協力者や、安全を求めて頼っていた制度と一体化し、その一体感から生まれる尊敬を生かして自我を支え、他の制度と競争できると感じる。

・責任を積み上げ、仕事に打ち込んで不安を押さえ込もうとすることもある。

・自信のなさが起きると、さらに一所懸命に働き始める。

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段階5 両価的な厭世家 イメージ意識の強い実利主義者

・たくさんの義務を強いられたと感じ、仕事の状態やつくり上げた協力関係について両価的である。

・他者を遠ざけたくはないし、自分自身や自分の状態に自信がないことを他者に知られたくない。

・急に魅力を発揮して、必要に応じて「人なつこく」なったり「職業的」になったりする。

・この順応さは拒絶に対する怖れで駆り立てられるタイプ6は、自分が本当に出せる反応よりももっと適切なやり方があると確信する。

・自分自身を他者の期待に添わせることで人々に打ち勝とうと努め、それに対する反応を測る。そういった努力はたいていは不成功に終わる。

・他者は人なつこさとか職業的とかの態度や振る舞いの下に隠れたぎこちなさを読み取ってしまう。彼らの積極的な態度や快活さは練習を重ねたまがい物に思える。

・自信があり、「一緒に」いるように見せようとする努力が他者に見透かされていることに気づくと、タイプ6はそれまで以上に不安で自己不信になる。

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段階6 権威主義的な反抗者 自己中心主義で自分を売り込む人

・態度も行為も反抗的で、攻撃的になる。

・自分は粗末に扱われるはずはないが、度を超して他者を痛めつける傾向があると、誰にでも通告する。

・一種の傲慢さ、高慢さが見られる。

・自惚れが強くなり、自分の能力を過大評価して達成成果を誇張し、高まってくる劣等感を埋め合わせる。

・自分自身、自分の事業、自分が加わっている大義やイデオロギーなどを売り込んで、競争相手であると見なしている人々より優位に立とうとしたり、その人を過小評価したりする。

・他者は自分の才能や達成成果を認めていると主張し、そのような評価が得られそうもないと敵対的になることがある。

・わずかばかりの成功を誇大に言い立てたり、落ち込んでいく自尊心を強化しようとして異性の口説き落としに訴えることもある。

・段階4の「グループとしての競争意識」が、段階6では「敵意と攻撃」になる。競争相手の霊的な視点や政治観をけなしたりする。

・協力関係について抱いていた誇りは、優越さを競う熱狂となる。

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段階7 過剰反応する依存者 不正直なご都合主義者

・自分は支援の基盤を壊してしまったのではないかと怖れる。

・自分の協力者や上司に呼びつけられて、自分の行為をとがめられるのが怖い。

・自分の失敗を隠そうとし、自分がつくり出した問題なのに、それとの関わりを否定しようとする。

・個人的にも仕事の上でも他者への助力をし続けようとする。

・機能不全になっているので大した成果は出せず、結局人を欺かなければならない。

・処罰を免れたり、見捨てられないようにするために人を欺く。

・自分が元になって生じた損害を修復できると信じるし、充分な仕事はできると信じている。

・不正直で、より大きな不安と安全の喪失を招く。

・嘘は新しい精神的重圧やストレスの原因となって、さらなる努力を必要とし、それがまたストレスとなる。

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段階8 被害妄想でヒステリーの人 悪意のだまし屋

・自他にとって潜在的に危険で破壊的な活動や妄想が出てくる。

・強迫観念にとらわれたような憎しみだけでなく、復讐計画すらも他者に気づかれるのではないかといかと恐れる。

・狡猾で二枚舌になる。

・彼らの被害妄想が何か怖ろしい出来事として爆発しない限り、誰一人大して注意を払わない。

・仕事や人間関係に悲しい思いをしていたことを素振りにも出さず、何の説明もなしに突然姿を消してしまう。

・被害妄想は自分勝手に誤った一体感を生み出す原因になったり、初対面の人に対し、自分とは全く違う人物として振る舞う事がある。

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段階9 自滅的な被虐症者 執念深い精神病者

・自分自身を罰することで、他者から処罰されるのを免れようとするが、分裂すると不健全なタイプ3の行動を表出してしまう。

・不安と激しい怒りが精神病的な怒りとなって爆発する。タイプ3に動くと、攻撃を自分自身に向けることはもうしない。

・その代わり、自分を苦しめていると思う他者に攻撃を向ける。権威主義的な偏狭さや憎しみが、もっと攻撃的で危険な形を取る。

・劣等感を抑え込むために、他者に激しく襲いかかる。執念深く他者を傷つけるが、その被害者が実際には自分の苦しみの原因をつくっていなくても容赦しない。

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終わりに

・あくまでタイプ6なので、精神病的な暴力は自滅性が形を変えているにすぎず、厳罰を求めようとしているわけではない。

・相手と和解することにはまず成功しない。投獄されるか、処刑されるか、自分自身が憎悪と復讐の対象になる。

 

個人的な補足

爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ考察 ESTJ6w5 段階9について - NT’sのblog

こちらの記事で揚々とリンクを貼っていたにも関わらず、修正前の時点で段階9の解説が抜け落ちていたり、誤字脱字が大量にあったりと酷い状態だったようで申し訳ありません。

 

しかしこうしてじっくり見返すと、本当に良い例だった。