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タイプ1ー抑圧と攻撃をめぐる諸問題【解説版】

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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上記書籍P495~497を参考に作成しました。

 

本能の三つ組のタイプ1

・心の一部を抑圧することをめぐる問題を抱えている。

・自分の性質の中であまり理性的でない側面、本能的な衝動、個人的な欲望などを抑え込み、それらを完璧さの追求に昇華させようとする。

・自分自身を理想に及ばないと見なす一方で、自分がより良くする義務を負っている環境より自分は偉大であるという印象を与える。

・自分も世界も「進歩して」いかなければならないと感じる。

 

タイプ1の二元性

外面的な二元性:いかなる状況であれ、何が必要とされるのかを他者よりも良く知っていると思っている。

内面的な二元性:タイプ1が世界に対して見せている自分自身のしっかりと統御された理性的な側面と、抑圧された本能的欲求や感情との間の亀裂である。自身の感情的な面に気づいていない。

 

こうした二元性のために、常に葛藤に絡み取られていると感じる。それは、相反するもの同士のせめぎ合いである。

 

ユングのタイプ論において

タイプ1は、ユングの類型論では、外向型思考タイプ(Te)に相当する。

 

健全な段階

・すべての性格タイプの中で最も客観的で、節操が高く、賢明な人物である。

・可能な限り人間的であろうとし、他者を公正に扱えるようにするため、個人的な感情を介入させないように努める。

・単に自分自身のためだけでなくすべての人のために、正義に深く関わる。

 

不健全な段階

・考え得るあらゆる状況に自分の理想を仮借なく当てはめる。

・自分とは意見の異なる人には、それが誰であれ極端に不寛容になる。

・自分だけが真理を知っていると確信しているので、すべてはその真理から始まる。