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タイプ3の概観【解説版】

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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上記書籍P121~122を参考に作成しました。

 

アメリカとタイプ3

・アメリカ合衆国は急速に機能不全の「タイプ3」文化になりつつある。

・駆り立てられ、自愛的で、イメージ志向で、実質よりも外観を、実物よりも象徴を大事にする。

・PRに力を入れるが、何がその人物の実体で、何がつくられたイメージなのかを語ることは決してできない。

 

中身の無さ

・コミュニケーション媒体は、大衆に何かが売れるように注意を引きつける。

・浅薄な価値や「興行事業」の人目を引く華やかさが、あらゆる物事を判断する基準になってしまった。

・唯一の指針は注目を集める能力である。何が注目され、求められているかに価値がある。

・人々は見事な包装に惑わされて、中身のないことに往々にして気づかない。

・計算されたイメージが現実であるかのように装っている。

 

自己宣伝

・人々は、ますます競争が激化する市場で注目されることは何でもするので、自己顕示欲と自己宣伝は受け入れられるものになっている。

・理想は勝者になること、つまり、成功し、有名になり、賞讃されることである。

・毎日、新刊書が、成功のための着こなし、成功のための食べ方、成功のための人脈づくりを教授する。

・タイプ3は自己を実証することを追求する。

・人に評価されることにだけ焦点を当てているので、属している社会の目から見れば、成功していると見られることが多い。なぜなら、仲間が価値があると認めてくれることを成就させることを引き受けるからである。

・タイプ3は、自分に与えられた社会的・文化的な環境の中で尊ばれる性質はすべて体現するように、懸命に努力する。

 

 

個人的な考察

毎日、新刊書が、成功のための着こなし、成功のための食べ方、成功のための人脈づくりを教授する

日本がタイプ6文化というのはよく言われる。タイプ6から見て、タイプ3は分裂の方向にあたる。売り上げランキングにこの手の本が台頭してきたのは、そういうことだろう。

 

逆に考えると、この手の本を多く扱っている書店のある地域は、分裂しているタイプ6が多い地域というようにも解釈できる。