ストレスから考える2タイプの違い
参考
違い:
INTP…補助機能Ne・第三機能S
ISTP…補助機能Se・第三機能N
共通点:
主機能Ti・劣等機能Fe
INTPの特徴
INTPのやりがい
・独自性や創造性が重視されること
・目標に自主的に取り組めること
・多様性や変化が支持されること
・自分の美学に基づいた自己表現が出来ること
INTPのストレス
・枠組みや責任範囲が明確なこと
その他
・INTPの方が仕事において期待することが多く、不満を抱えやすい。
・INTPの方が収入のよさを重視する。
・INTPは他者に怒りを見せない傾向がある。
・INTPはストレス解消の手段としてテレビを観ることは少ない。
・INTPはストレスへの対処の手段が最も少ない。
・INTPにとっては、新しいアイデアや物の見方を発見することが、バランスを取り戻すきっかけとなる(補助機能Ne)。
ISTPの特徴
ISTPのやりがい
・枠組みや責任範囲が明確なこと
・職場の雰囲気が安定していること
・成果が目に見えること
ISTPのストレス
・曖昧な指示が多いこと
・人間関係の摩擦や競争が多いこと
その他
・ISTPの方が真実や正確なことを大切にする。
・ISTPは全タイプ中最も、ストレスに怒りで反応しやすい。
・ISTPの多くは、ストレス解消の手段としてテレビを観る。
・ISTPにとっては、現実に改めて気づく事が、バランスを取り戻すきっかけとなる(補助機能Se)。
考察
ほぼ全て、補助機能NeとSeによる違いとなっている。
この「タイプとストレス編」で第三機能の存在が空気な辺り、MBTIの第三機能の内向外向が明示されていない理由の「まだ未解明だから」というのは嘘ではないんだろう。