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エニアグラムの段階の螺旋構造

発達の諸段階の構造

普段使っている「性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム」の終わりに、各タイプの「発達の諸段階」の全体図が掲載されている。全タイプに共通する「発達の諸段階の構造」についての解説。

 

段階の螺旋構造

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リソは段階の上下を4つの概念の組み合わせで説明している。

・怖れ

・欲求

・態度

・行為

 

各段階での「怖れ」が「欲求」を生み、それが「態度」となり「行為」として外部に表れる。この「態度と行動」を自己像として一体化してしまうと「その段階での怖れ」が発生する。以下ループ。

 

各タイプの9段階の解説の原文では「ひとたびタイプ●が自分を~だとみなしてしまうと」といった文章が各段階の冒頭に挟まる。段階の下落の決め手は「自己像への固着からくる怖れ」である事と同じ意味だと考えられる。

 

同じように段階の上昇には、その段階での欲求を生み出す元となった、1つ上の段階の「怖れ」に目を向け、現在の段階での行為や行動を手放してみる必要がある。

 

例:段階4でのタイプ5は「知ってからでなければ行動すべきではない」と考えるが、段階3でのタイプ5は「既に行動するには充分なほど知っている」と考え行動を起こし、行動からも学ぶ。

 

参考書籍

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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P611~637を参考に作成しました。