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エニアグラムのウイングが重い人のタイプの見分け方(ウイングの定義)

4w5か5w4か

上記のように「基本タイプとウイングと、どっちが本体か分からねえぞ」という時の判別方法。

 

あくまで基本タイプは一生不変。どっちが本体か分からん現象は「ウイングがめっちゃ重い」事が原因で引き起こされる。

 

分裂の方向を見る

こういった時には「ストレス時にどのタイプに動くか」が判断の材料になる。

 

タイプ4の分裂先…タイプ2

→自己犠牲的で感情面で要求がましくなる

タイプ5の分裂先…タイプ7

→行動過多で落ち着きがなくなる

 

つまり「ストレス時にタイプ2に動くなら4w5」「ストレス時にタイプ7に動くなら5w4」となる。

 

(とは言っても、ストレス時にはウイングも分裂の方向に動くので『どちらの分裂先のタイプがより強く表れるか』から見ていくことになる)

 

余談:ウイングの定義

ウイングは基本タイプに隣接するタイプでしか発生しない。つまり4w5はありえるが、4w9や4w2は存在しない。

 

生きた人間とは、心理学的な構成要素(タイプ)が気まぐれに(エニアグラムの理論を無視して)結合した存在ではない。リソはそのような人間がいるとしたら「下手な小説の登場人物」のようになるだろうと語っている。

 

タイプが行き当たりばったりに混合することは人間では起こらない。

 

あくまでここでリソが否定しているのは「自分はタイプ3とタイプ7の特性を兼ね備えている」といった状態であり、「リソ・エニアグラム・タイプ指標【RETI】」で言う所の「必要に応じて伸ばしたタイプの要素」とは異なる現象。

 

個人的な感想と考察

余談が本体になってしまったが、リソはこのdisり方を見るに、トライタイプの概念は認めてはいないような気がするわ。「下手な小説の登場人物」とか言ってる辺り絶対キレてますわ。触れないが、書籍ではもっとケチョンケチョンにdisっている。

 

後天的に伸ばした「別のタイプっぽい行動」と「本来そのタイプの特性を持っている」のとは区別すべきだよな。

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リソの定義だと、自分が「この円周上のどこに位置するか」という話なんだから、統合分裂の話でない時に、別のタイプの特性が表れるというのは確かに矛盾する。

 

参考書籍

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

性格のタイプ―自己発見のためのエニアグラム

  • 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,Don Richard Riso,Russ Hudson,橋村令助
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本
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P544~547を参考に作成しました。